08/08/10 22:25:21
中国四川省の地元紙、成都日報は10日、四川大地震で失業した同省彭州市の
被災者ら30人が11日に同省成都市を出発し、研修生として日本へ渡航すると伝えた。
横浜市の建設会社社長が7月に現地入りし、受け入れを決めたという。
同紙によると、期間は3年間。30人は500人の応募者の中から
面接などを経て選ばれ、簡単な日本語の研修を受けた。
四川大地震では多数の被災者が失業した。地元当局は避難所に
就職紹介所を設けるなど対応しているが、
失業者の多さに追い付いていないのが現状だ。
妻子を仮設住宅に残して横浜に行く38歳の男性は同紙に
「日本に行けば高収入が得られるし、高い技術も学べる」と話した。
12月には、さらに20人が彭州市から日本に行く予定という。(共同)
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