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★【石原知事IN北京】「13億人のすごさ、ひしひし感じた」
(写真)北京五輪開会式に出席後、「13億人のすごさを感じた」と語る石原知事
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
2016年の五輪招致を目指す東京都の石原慎太郎知事は9日未明、北京市内のホテルで同行記者団
の質問答え、「13億の人口のすごさ、ひしひしと感じた」と開会式に出席した感想を述べた。ボランティア
の中国の学生について「とってもね、いいね。青春の生き甲斐を感じている」と賞賛するなど大いに刺激を
受けた様子だった。記者団とのやりとりは次の通り。
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-世界が注目した北京五輪開会式を見た感想は
「やっぱりね、13億の人口のすごさってのはね、ひしひしと感じましたね。人海戦術っていうのは(中国は)
お手のものかもしれんけどね、うーん、とにかくそれを感じたな」
「それから、余計なことかもしらんけど、最後に国際オリンピック委員会(IOC)のロゲ会長があいさつする
時にカーペットの横に並んだ美人たちはだね、みんな背が高くて粒がそろってて、あんな美人の会同って
のはみたことないね」
「それと僕、一番感じたのはね、ボランティアの大学生ですね、みんな。とってもね、いいね。アメリカの
ボディーチェックするような空港の役人なんかと違ってね、本当に横柄で何様だっていう感じだけど、
(大学生は)とっても親切で礼儀正しくてね。やっぱり聞いてみたらパラリンピックまで無報酬でやるんだって。
昼食ぐらい出るんでしょうけど」
「やっぱり、それはね、いろいろ(政治)体制に対する批判はあるでしょうけど、私もいろいろ異論はあるけども、
国家社会の前途にね、あの世代の若者が明らかに日本の大学生と違って期待を持っているということに、
青春の生き甲斐を感じているということは、聞いてみてもうらやましく感じましたね」
「ただ、やっぱり、(3時間を超えた開会式は)ごちそうがたくさん、皿数が多すぎるね。おめでたいことなんだ
から、結婚式同様、もうちょっと短いほうがいいな。日本の女性プロデューサーが参画しているみたいですよ。
それだったら品数減らしたらいいんじゃないかな」
-今日、一番印象に残った場面は
「1500、1600人のドラマーがね、同じ規格の太鼓を据えて統制のとれた(演技は)、日本の太鼓と違って、
伝統と同時に現代性を感じさせたな」
-2016年の五輪招致に向けては
「日本は日本の発想、感性でモノはやるんだね」
(MSN産経 2008.8.9 08:39)
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