08/08/07 15:43:13 PpRCludB
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【統営6日聯合】
慶尚南道統営市は6日、国内初のクロマグロ養殖技術確立に乗り出すと明らかにした。
市は水産専門家と養殖業従事者による作業班を構成しており、
来月にも養殖情報を収集する管理諮問を依頼し、
結果を基に来年6月から近隣の海でクロマグロの試験養殖を始める計画だ。
統営は国内水産養殖業の中心地だが、廉価な中国産養殖魚の流入や、
欧州連合(EU)・中国との自由貿易協定(FTA)締結による水産物輸入増加を考慮し、
養殖技術の開発を通じ突破口を開きたい考えだ。
高級魚種とされるクロマグロは全世界で乱獲され絶滅の危機に直面しているが、
産卵から稚魚培養、飼料・ゲージ開発、出荷に至るまで従来の養殖よりハイレベルな技術が必要となり、
養殖技術を持つ国はごく少数にとどまる。
市はマグロ養殖技術を確保している日本の近畿大学水産研究所との交流も強化していく方針だ。
URLリンク(japanese.yonhapnews.co.kr)