08/08/04 16:23:26
高宗の密使として活躍し、大韓帝国の国権回復のため活動したホーマー・ハルバート
博士(1863‐1949)。彼の「ハングルへの愛」を示す貴重な資料が、3日に公開された。
ハルバート博士記念事業会は同日、「The Korean Language」と題された文書を公開
した。これは、米国スミソニアン協会が1903年に出した年例報告書にハルバート博士が
寄稿したもの。
この文書の中でハルバート博士は、ハングルの独創性と科学性、簡便性などを紹介し、
「ハングルは大衆の言語媒体として英語よりも優秀だ」と記した。この文書は、記念
事業会のキム・ドンジン会長(58)が2006年9月に米国の古書専門仲介業者を通じ購入
したものだ。
ハルバート博士は1886年に韓国を訪れた後、西洋式教育機関「育英公院」の教師に任
じられた。ハルバート博士は1905年の乙巳条約(第2次日韓協約)の後、高宗の密使と
して米国大統領や国務長官と面談しようとしたものの失敗、1907年にはハーグ万国平和
会議への密使派遣を高宗に建議した。
■ソース(朝鮮日報)(キム・ソンモ記者)
URLリンク(www.chosunonline.com)
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