08/08/03 21:54:07
平成18年に国内で生まれた赤ちゃん約110万人のうち、親の少なくとも一方が外国籍の子
が3万5651人で、新生児の3・2%、ほぼ30人に1人の割合に上ることが3日までに、厚生
労働省の調査で分かった。
同年に国内で結婚し、婚姻届を出したカップルのうち、1人または両方が外国人の組み合わ
せは6・6%で約15組に1組。
いずれの数字も増加傾向にあり、過去10年で最高。
在日外国人の定着と日本社会の国際化を裏付けている。
「人口動態統計」などによると、18年に出生した赤ちゃんのうち「父親が外国人」が約1万
9000人、「母親が外国人」は約2万6000人。
これらのうち「両親とも外国人」は約9000人。
夫が日本人、妻が外国人という組み合わせが約3万6000組と圧倒的に多く、妻の国籍は
中国、フィリピンがそれぞれ3分の1で、6分の1が韓国・朝鮮だった。
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