08/07/28 07:21:55
★再び日本を熱くする韓国の男優たち
韓国の男優たちがドラマで日本を熱くする。
最近、韓流ブームは勢いを失ったと言われているが、各ドラマでは男優を前面に押し出し、日本市場で新たな
注目を浴びている。ユン・テヨンの『2009外人球団』や、ソン・スンホンの『エデンの東』はすでに買い付けられた。
さらに、ソン・イルグクの『風の国』、エリックの『最強チル』なども輸出に関し話し合いが続いている。
日本に再び吹いている韓流ドラマブームの中心にいるのは男優だ。今年春からNHK総合でスタートして話題
の『太王四神記』はもちろん、去年フジテレビで放送された『朱蒙』も男性主人公を前面に押し出した重厚な
作風で話題になった。
来年上半期にMBCで放送される予定の『2009外人球団』(全20話)は、4億円で日本に輸出され、新たな「韓流
ドラマ」になる。日本国内で上映権・出版権・オリジナルサウンドトラックに関する現地での版権などに4億円の
ミニマムギャランティー(興行と関係なく得る金額)契約を結んだ。『太王四神記』のユン・テヨンがオ・ヘソン役、
パク・ソンミンがマ・ドンタク役とメーンキャストで出演するということもあり、企画段階から日本人ファンの関心が
集まっている。
来月末にスタートするMBCドラマ『エデンの東』(全50話)も50億ウォン(約5億3000万円)で事前販売契約を
結んだ。現在、フジテレビと協議が進んでいる。ヨン・ジョンフン、ハン・ジヘ、パク・ヘジンら海外でもよく
知られているスターたちが出演するのもあるが、一番注目されているのは、やはりこの作品で除隊後初めて
ドラマに出演するソン・スンホンだ。ソン・スンホンは『秋の童話』や『夏の香り』で日本でも人気の韓流スターだ。
『朱蒙』のソン・イルグクが朱蒙の孫に当たる「大武神王」無恤(ムヒュル)役で登場するKBS第2テレビの
『風の国』や、エリックが主演している同『最強チル』も、日本で関心が高いドラマだ。『風の国』は「国民的俳優」
ソン・イルグクの新作、『最強チル』は原案が日本の人気時代劇「必殺シリーズ」であることから、日本側も
積極的に版権獲得に乗り出しているようだ。
(写真)URLリンク(file.chosunonline.com)
キム・ヒョンロク記者
(STARNEWS/朝鮮日報日本語版 2008/07/28 06:50:56)
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