08/07/27 18:26:04
日本酒を求める人が増えてきている。
日本酒とは米を発酵して造った日本の清酒のことだ。
韓国でよく知られている清酒も、日本酒のブランドだ。
高級ホテルや和食店で主に販売している日本酒は、このごろ居酒屋と呼ばれる日本式の店を
中心に広がっている。
日本酒の販売所だけが拡大しているのではない。
以前は主に壮年層が日本酒を求めていたが、最近では20代と30代が主な顧客層となってい
る。
このため日本酒の輸入が急激に増加した。
今年の上半期に輸入された日本酒は752トンで、昨年の同時期の輸入量(515トン)に比べ、
46.1%が増加した。
これは2005年の輸入量(526トン)全体を上回る規模だ。
●ディスカウントショップでも日本酒販売
日本酒人気の追い風を受けて、一般のディスカウントショップも日本酒の販売を始めた。
ロッテマートは昨年8月から1万ウォン(約1057円)以下の安い日本酒を販売している。
ディスカウントショップのうち、日本酒の売り上げが最も多いのはEマートだ。
Eマートは今年5月、外国人顧客の多い竜山(ヨンサン)駅店に日本酒コーナーを初めて開設
した。
続いて汝矣島(ヨウィド)店、駅三(ヨクサム)店、良才(ヤンジェ)店、延寿(ヨンス)店、盆唐
(プンダン)店、竹田(チュクチョン)店などに日本酒コーナーを拡張した。
Eマートには3000ウォン(約317円)台から8万ウォン(約8457円)台以上の高価な日本酒
まで取り揃えてある。
ロッテホテルの場合、日本酒に詳しい専門家もいる。
ロッテホテルの日本食レストラン「桃山」の日本酒専門家キム・ソンヒ支配人は「日本酒の関心
が高まり、高級な日本酒を求める顧客が増えている」とし「特に、『久保田 萬寿』と『八海山』の
人気が高い」と話している。
日本酒はディスカウントショップのほか、モノマートのような日本食品専門店や日本酒専門輸
入商などを通じても買える。
代表的な輸入商は「韓国 月桂冠』だ。韓国月桂冠は全国に約10カ所ある日本酒専門居酒屋
「かつら」を経営しており、毎月第3水曜日に日本酒アカデミーも開いている。
そのほか、Nihonshu Korea、日本SAKEなどでも日本酒を輸入し、販売している。
酒屋や食堂では消費者価格の約2倍する。
季節によりさまざまな方法で楽しめる点も、日本酒の人気が高い理由だ。
例えば、冬は温かく、そして夏はビールのように冷たくして飲める。
ところが、日本酒の品質によって、守らなければならない基準がある。
概して、下級の日本酒は温かく、高級な日本酒は冷たくして飲んでこそ、酒本来の味を味わえ
る。
>>2に続く
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【経済】韓国で今、日本酒がブーム[07/21]
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