08/07/24 12:24:23
★児童交流：韓国・安養市、小牧市へ派遣中止 「受け入れは問題なし」 ／愛知
小牧市と児童交流事業を続けている友好都市の韓国・安養市の市長から１９日に「竹島の教科書問題が
起きているので、当分の間、小牧市への派遣を中止する」との文書が届いていたことが２３日明らかになった。
小牧市が確認したところ、受け入れについては「問題ない」と説明しているといい、小牧市の児童１５人は
予定通り２４日に出発する。
両市は９８年から夏休みに児童たちが相互に訪れ、ホームステイをしている。今年は小学５年生５人と
６年生１０人、引率の教師２人が２４～２８日に訪韓。安養市からは８月７日に来る予定だった。
◇小牧市児童は予定通り出発
安養市長から「派遣中止」の文書がファクスで届き、児童の保護者に説明したが、訪韓中止の申し出はなかった。
小牧市は「国家間の政治問題で児童の交流機会を奪えない。安全も問題ない」と判断し、予定通り出発することを
決めたという。児童交流は竹島問題が原因で０１年と０５年にも中止された。【花井武人】
（毎日新聞 2008年7月24日 地方版）
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