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北野さとこ議員 URLリンク(www.kitanosatoko.com)
日本軍「慰安婦」被害女性にまごころを届けよう!
2008/03/26
■日本軍「慰安婦」問題に関して、政府の誠実な対応を求める意見書■
2007年7月30日、アメリカ下院議会は全会一致で、「日本軍が女性を強制的に性奴隷にした」ことを「公式に認め」「謝罪する」
よう日本政府に求める決議を採択しました。
当時の安倍晋三首相は7月31日、この決議採択を「残念なことだ」と評し、生存する犠牲者に日本政府は謝罪しないことを強くほのめかしました。
これは1993年の河野洋平官房長官の談話と矛盾する態度です。このような態度をとっていては、これまでに日本政府が口にしてきた「謝罪」が、
本心とかけ離れた、口先だけのものであると受けとられても仕方ありません。また、村山首相のお詫びの手紙と共に一部の被害者に届けられた
「女性のためのアジア平和国民基金」は、国際社会の批判をかわすための欺瞞であったのではないかと言われても仕方ないでしょう。
日本政府に謝罪と賠償、歴史教育などを求める決議案は、アメリカの議会決議に続いて、11月にオランダとカナダで、
12月13日にはヨーロッパ議会で採択されました。
日本政府が、日本軍「慰安婦」の被害にあった女性達に対して、いまだに公式に謝罪もせず、補償もせず、真相究明や責任者処罰をしないばかりか、
教科書からもその記述を消し去って、なかったことにしようとしていることに対して、世界各国で批判の声が高まっているのです。
今、世界中で、日本軍「慰安婦」問題を解決するための運動が広がりを見せています。
しかし、これらの世界の動きは日本では必ずしも十分に報道されていません。
政府においては、1993年の河野洋平官房長官の談話の上、さらに日本軍「慰安婦」問題の真相究明を行い、被害者の尊厳回復に努め、
誠実な対応をされるよう求めます。
以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。
平成20年3月26日
衆議院議長
参議院議長
内閣総理大臣 あて
宝塚市議会議長 小山 哲史
※これが本日の宝塚市議会で可決した意見書です。
本会議予備日
2008/03/26
昨日の本会議は、第3次送付分の議案のうち第54号補正予算・債務負担行為の設定についてが、総務常任委員会に付託され・・・
観光・商工業活性化調査特別委員会との連合審査となりました。昨夜はその審議途中で終了。今日は続きです。
17時20分・総務常任委員会終了。議案第54号は全員一致で可決。傍聴も疲れました。今から委員長報告の準備等・・本会議待ちの一日です。
・・・本会議は21時前に終わりました。各意見書可決。議案第54号補正予算(アピアのリニューアル事業資金に債務負担行為の設定)可決。
同時に適正な執行を求める決議採択。
その他<人事案件>
監査委員選任→村野一郎氏・井上芳治氏に同意
公平委員会の委員選任→大崎洋子氏に同意
人権擁護委員推薦→先山純子氏
↑(※コピペ引用者注)人権擁護委員推薦、に注目!!!!