08/07/22 15:07:50
★宗教・市民・学生団体ら、ソウル各地で日本糾弾
【ソウル22日聯合】宗教界をはじめ各界の団体が日本の独島領有権主張を声をひとつにして糾弾している。
仏教、キリスト教など7大宗教指導者で構成された韓国宗教指導者協議会は22日に記者会見を開き、
日本の独島領有権主張は「全世界を苦痛に陥れた帝国主義亡霊の復活だ」と非難した。日本に対し、
独島領有権主張の中断を要求するとともに、韓国政府にも断固とした外交的対応を取るよう求めた。
協議会は会見文を通じ「日帝が1905年に朝鮮半島を強制占領し奪い取った独島を、1世紀を越え再び侵奪
しようというのは欲深い侵略根性を捨てられないせいだ」と主張、日本が周辺諸国から信頼されない理由は
ここにあると指摘した。
(写真)会見する宗教指導者協議会=22日、ソウル(聯合)
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一方、ソウル市在郷軍人会の会員200人余りは同日、ソウル・鍾路の日本大使館前で「日本の独島強制占領
野望糾弾大会」を開催した。日本は経済力だけを信じ歴史的真実を歪曲(わいきょく)し、北東アジアの歴史を
よく知らない国々に欺まん戦術を仕掛けていると主張した。韓国政府は外交摩擦を恐れず、独島にも西海5島
(黄海海上の北方限界線近くの5つの島)と同水準の国軍駐留と軍事施設設置を求めた。
また、韓国民の自由な独島往来と駐韓日本大使の即刻追放を要求した。集会に続き参加者らは、日本の教科書
に見立てて作った紙の模型を燃やすなどした後、日本大使館に抗議文を渡した。
(写真)教科書に見立てた模型を燃やす抗議集会参加者ら=22日、ソウル(聯合)
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このほか、大韓民国特殊任務遂行者会(HID)遺族同志会の6人はソウル・城北洞の駐韓日本大使官邸前で
デモを行った。独立有功者と遺族で構成された光復会は午後、光化門で日本の独島侵奪を糾弾する集会を
行う計画だ。大学生らによる団体「アスファルト農業活動隊」も、日本大使館前で日本の歴史歪曲を糾弾する
単独デモを始めている
(聯合ニュース 2008/07/22 13:51 KST)
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