08/07/21 15:56:43 vUCnDOou
1882年「東京府士族鈴木敬作」という人物が制作した『朝鮮國全圖』と1883年に制作された『大日本全圖』(編集者/大須賀龍潭)だ。
どちらも日本人によるものだが『朝鮮國全圖』には鬱陵島(竹島)と独島(松島)が表記されているが『大日本全圖』には独島も鬱陵島もない。
現在日本は独島を「竹島」とよんでいるが、17世紀中盤から1905年までは鬱陵島は「竹島」、独島は「松島」と呼ばれていた。
日本地図は1871年に本土に併合された沖縄と1876年に帰属した小笠原諸島さえも下段に別途表示したほどなのに、独島と鬱陵島は出ていない。
結局“17世紀中ごろから独島を領有した”という日本の主張がウソなのがわかる。
この時期に日本人が製作した韓国の地図に鬱陵島と独島が正確な位置に表記されており、
これは鬱陵島と独島が韓国の領土であると当時の日本社会が認めていた証拠だ。
日本は1905年の閣僚会議で独島を無人島と規定し、島根県への編入を決定した。独島が日本領と表記された地図が登場したのはそれ以後だ。