08/07/21 05:13:02 azmz6U3K
2チャンでホロン部が沸いてくると、その非難に「句読点を打て」というのがあるが
あれは考え物だぞ。
源氏物語や土佐日記、江戸時代の黄表紙などを眺めてみれば分かるが、日本語表記には
もともと句読点は無いのだ。だから、句読点表記の無い時代(基本的に大正以前)の日
本語表記は、句読点が無くても意味が読み取れるように書いた。
具体的には、「平家物語」「徒然草」「奥の細道」の出だしの文章を思い起こせば分か
るはず。
そういう意味で、最近の日本語表記は必要以上に句読点を入れるので、ある意味、
日本語表記能力が衰えてきてるように思うのは俺だけか?