08/07/19 08:20:56
世迷言:7/19
気仙方言の「おだづ」という言葉の語源を知りたいと思っている。これは「ふざける」
という意味を持ち、それが過ぎると「おだづバカ」となり「お調子者」、「悪ふざけ」といった
表現になる
▼おだって(悪ふざけして)いる間はいいが、度を越すと相手も怒り出し「おだづな
(ふざけるな)よ」と詰問調になる。この「おだづなよ」は当方の好きな表現で毎日一回は
使っている。本当に怒って使うことはまれで、ほとんどが「そんなのあり?」、「やって
られないよ」といったニュアンスか
▼しかし昨日読んだ新聞記事には思わず怒りを覚え怒声用法になっていた。それは
中国を訪問中の山崎拓前自民党総裁に対し、武大偉外務次官が北朝鮮支援を要請
したという内容だったからだ。武次官は、北朝鮮に対し核計画申告などの見返りとして
実施しているエネルギー支援に関し「日本も自らの負担を真剣に考えてほしい」と述べた
▼さらに「他国が日本の負担分を肩代わりするのは断固反対だ」とも述べ、支援不参加は
日朝関係の改善に影を落とし、日本のイメージに傷がつくと表明したらしい。以上は
山崎氏が記者団に話したことだが、その場の雰囲気は大体想像がつく
▼だが、北朝鮮がどんな申告をしようと、複数の同胞を拉致して返さぬその無法を
鳴らさず、金だけ出すというそんな理不尽は天人共に認められるものではなく、誰だって
「おだづなよ」と席を蹴るだろう。むろんびた一文出す必要なし。
ソース:東海新報
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