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【ワシントン=有元隆志】米太平洋軍のキーティング司令官は16日、ワシントン市内で講演し、
台湾への武器輸出について「現時点で、差し迫った必要性はない」と述べ、
台湾空軍の主力戦闘機となっているF16の追加輸出を当面凍結する考えを示した。
台湾は現在、約150機のF16を保有している。
同司令官は「台湾防衛を約束する」と述べ、紛争が起きた際に台湾を支援する
米政権の方針に変わりはないことを強調。その一方で、中国との対話路線をとる
馬英九政権が5月に発足したこともあり、
台湾海峡で近い将来に緊張が高まることはないとの見通しを示した。
7月17日16時2分配信 産経新聞
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