08/07/17 02:45:10
韓国、外交練り直しも 対日米中ロ、軒並み行き詰まり
【ソウル=山口真典】韓国の李明博(イ・ミョンバク)大統領が外交政策の
練り直しを迫られている。米国産牛肉の輸入問題で米国との関係にきしみが
出るなど、大統領が外交の主軸に据えた日米中ロとの「4強外交」は軒並み
行き詰まりを見せつつある。日本の中学校の新学習指導要領解説書に竹島
(韓国名・独島)問題に関する記述を明記したことを巡っては、韓国内からは
「反日」と同時に大統領の対応を批判する「反政権」も交錯。今後も重要な
外交日程が相次ぐ状況で、求心力の回復へ試練が続く。
「事実無根で根拠のない話だ」。青瓦台(大統領府)報道官は15日朝、
大統領が9日の日韓首脳会談で竹島問題の明記を通告され
「今は困る。待ってほしい」と述べたとの日本の一部報道に激しく反論した。(07:03)
ソース:NIKKEI NET
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