08/07/12 22:05:39
「李明博政府を倒すのが目標…社会をまひさせよう」…進歩連帯
警察は11日、米国産牛肉反対デモと関連し、韓国進歩連帯と
狂牛病国民対策会議事務所で押収した文書を追加で公開した。
警察が公開した進歩連帯の「執行政策組織責任者連席会議」の文書には、
6月17日に進歩連帯・民主労働党・全国民主労働組合総連盟(民主労総)・
韓国大学総学生会連合(韓総連)の関係者らが集まり、今後のデモ計画と
方向について話し合った内容が含まれている。
文書によると、一部の参加者は「(牛肉)再交渉という目標だけで短期に勝負をかければ
ドロ沼に陥る可能性がある。われわれの真の目標は李明博(イ・ミョンバク)政府を倒すこと」
と話していたことが明らかになった。また「夜には国民がろうそくを持ち、昼には運動員が
ろうそくを持って社会をまひさせるべきだ」と主張した。
「都心占拠戦術などの活用を考え、7月初めの労働者ストと学生の農村活動、
農民共同闘争などを考慮し、闘争を配置しなければならない」という提案もあった。
ある参加者は「都市をまひさせる戦術が必要だ。 一週間ほど都心でずっとデモを
続ける必要がある。 スト参加者などで1000人ほどを組織しよう」と話した。
デモを‘反米感情’と連結させようという主張も相次いだ。文書には「なぜ李明博大統領が
(米国と)交渉できないのかという問題を提起すれば、韓米関係の不平等を語ることができる。
主権・自主権とつながるという点を進歩連帯が説明していかなければならない」などの発言が
含まれている。特に「市民は反米基調を持っているが、反米スローガンをつくることには
拒否感があるだけに、自然に結合するのが重要だ」と強調した。
この文書について進歩連帯側の立場を尋ねるため接触を試みたが、
核心関係者のほとんどが手配中で、立場を聞くことはできなかった。
◇韓国進歩連帯=国家保安法の撤廃、在韓米軍の撤収、連邦制統一などを主張してきた
全国連合・民衆連帯・統一連帯を継承し、昨年9月16日に発足した。 進歩連帯の綱領には
米国の帝国主義的支配政策に反対するという内容が含まれている。狂牛病国民対策会議の
主軸メンバーで進歩連帯所属のハン・ヨンジン対外協力委員長、ファン・スンウォン民主人権
局長、チョン・ボソン文芸委員長、キム・ドンギュ政策局長らが手配されている。
ソース:中央日報 2008.07.12 09:24:12
URLリンク(japanese.joins.com)
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