08/07/12 12:17:47
共同宣言は2島決着示す モスクワ市長が著書で主張
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ロシアのルシコフ・モスクワ市長は11日までに、
日露間の領土問題を取り上げた著書「千島症候群」を出版、
1956年の日ソ共同宣言は平和条約締結後の色丹、歯舞の2島引き渡しで
北方領土問題を決着させることを示していると主張した。
著書の中で市長は、共同宣言の内容をめぐる交渉の際、
「(両国は)正常な外交関係が回復された後、
平和条約の締結に関する交渉を継続する」との一節に、
平和条約交渉が「領土問題を含む」ことを明記するよう当時の河野一郎農相が求めたが、
フルシチョフ・ソ連共産党第1書記の反対で最終的に削除された交渉経過に言及した。
その上で
「宣言のテキストは、歯舞、色丹の引き渡しで領土紛争に終止符を打つことを意味している」
と言い切った。
(共同)
(07/12 09:43)
★ ソースは、産経新聞 [日本] とか。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)