08/07/12 10:57:33
北京市に隣接する中国河北省の公安当局は、今夏の北京五輪に向けた安全対策強化の
一環として、北京市に向かう長距離バスの乗客全員の身分証を検査するとともに、身分証を
持っていない乗客が一人でもいた場合、バスごと出発地点まで引き返させる方針を決めた。
中国紙、新京報が11日付紙面で伝えた。
今月20日から実施予定だが、北京を目指す他の乗客にとっては“連座制”とも受け取れる
措置だけに、国内ウェブサイト上では「人権感覚を疑う」「憲法違反だ」などの声もある。
同紙によると、河北省と北京市を結ぶ道路では当局が26カ所に検問所を設置、身分証カードの
識別機器を使って身元を特定する。金属探知機も導入、刀剣や危険物などの北京市内への
持ち込みを阻止する構えだ。
一方、同日付の京華時報によると、交通当局は五輪開催期間中、全国で長距離バス、船舶の
切符購入の際に身分証提示を求める措置を決めた。外国人にはパスポート提示を求めるとみられる。
中国は国内法に基づき16歳以上の全国民に身分証登録を義務付けている。身分証には
顔写真や生年月日などが記載され、当局者に求められた場合は提示する必要がある。
ソース: URLリンク(www.business-i.jp)