08/07/08 23:31:53
URLﾘﾝｸ(devnewsimg.mydaily.co.kr)
［メディカルトゥデー］1960年代、アラン・ウィルソンの「ミトコンドリア・イブ」理論以後、20年
間の多くの学者たちの研究を通じて、新人類のアフリカ起源説はすでに定説になった。
京都大学で分子人類学を研究した篠田謙一は「DNAが明らかにする日本人、韓国人の先祖」という本を
通じてミトコンドリアDNA分析によって明かされた日本人の成立について紹介している。
分子人類学はDNA遺伝子の解釈を通じて人類の起源を研究する学問だ。私たちの身体のDNAは、設計図
に「文字」のようなもので、これを研究することで人類集団の系統と社会構造が分かる。これは既存
の人類学で使われた化石や遺物などの証拠とは全く異なるものだ。
分子人類学では現生人類を大きく四つのグループに分け、なかでも多くの突然変異を持っているアフ
リカグループが最初の人類、新人だと推定する。
篠田博士はこの集団がアフリカを発って、世界へ広がり、日本に定着するようになった経路をDNA分析
を通じて説明する。
また本土、日本と地理的に隔離された地域で見られる他の構造のDNAを通じて、日本の人口集団成立の
歴史の複雑性を教えてくれる。
監修を引き受けたソウル大病院内科イ・ホンギュ教授は「私たちの言葉と習性が、日本と多く似てい
るが、日本を理解しながら二つの文化に広範な共通点があるということが分かった。血統が近いから、
似た文化を持つのは当然だ」と述べた。
ソース：メディカルトゥデー(韓国語)[新刊]DNAが明らかにしてくれる日本人、韓国人の先祖
URLﾘﾝｸ(www.mydaily.co.kr)
関連スレ：【日中】 DNA分析 魏志倭人伝 奴国の集落、同族支配か [01/31]
ｽﾚﾘﾝｸ(news4plus板)