08/07/07 16:14:06
★JTB:夏休みの中国旅行者数が減少の予想
JTB(東京都品川区、田川博己社長)はこのほど、2008年夏休みの旅行動向に関する調査の結果を発表し、
経済の先行き不安感や燃油サーチャージの高騰などの影響で、海外旅行に行く人の数は2年連続で前年を
下回るとの予測を示した。中国本土行きの旅行者は前年同期比36.6%減の24万人となる見込みだ。
調査は7月15日―8月31日の夏休み期間に行く1泊以上の国内外への旅行について、全国の1200人を対象に
行ったもの。
JTBでは中国本土への旅行に関して「北京オリンピックを機に関心が高まり、五輪終了後に四川大地震などの
影響で減少した旅行者数が復活すると期待されている」と説明した。
中華圏の他の地域への旅行者数は、香港が前年同期と同じ9.9万人、台湾が4.4%減の13万人と予想した。
(編集担当:恩田有紀)
(中国情報局 2008/07/07(月) 14:54)
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