08/07/07 12:22:26
【ソウル７日聯合】不景気にもかかわらず、上半期にクレジットカードを
使った消費が急増した。与信金融協会が７日に明らかにしたところによると、
１月から６月までの国内のクレジットカード使用額（現金サービス除く）は
１４５兆５８００億ウォン（約１４兆９４１９億円）で、前年同期に比べ
２０．５％増加した。
決済金額を月別にみると、３月が前年同月比２５．５％増の２５兆８１７０億
ウォンで最も多く、２月が同１７．６％増の２１兆８１７０億ウォンで最少だった。
６月は１８．７％増の２４兆１８１０億ウォンで、４月（１９．４％）と
５月（１９．９％）に比べ増加幅が多少鈍化した。
年初からクレジットカードによる決済額が増加した原因としては、まず生活必需品の
価格が上がり名目使用額が拡大したことが挙げられる。統計庁によると６月の消費
者物価は前年同月から５．５％上昇と、９年７カ月ぶりの高水準を記録した。また、
クレジットカード会社が長期無利子分割払いや年会費割り引きなどの優待で積極的
に加入者を誘致していることも、要因のひとつだ。ただ、金融当局の関係者からは、
下半期にスタグフレーションが懸念される状況で、無利子分割払いなどを利用した
消費者に延滞者が増えることを懸念する声もある。
URLﾘﾝｸ(japanese.yonhapnews.co.kr)
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