08/07/03 22:44:27
慶北鬱陵邑独島に多所帯村ができる。
慶尚北道は、独島の実効的支配を強化するために東島と西島の間にあるモンドル浜辺に10世帯規模の
多所帯村造成を推進する事にした、と3日明らかにした。
このため道は来る2011年、450億ウォンをかけて1階は柱食補（？）を設置し、2階から5～6階の住宅が
入るアパート形態の村を建てることにした。これに先だち、台風被害を防ぐために村の前庭に長さ150
mの防波堤をまず設置する事にした。
道は去年には2億ウォンをかけて西島の水際を整備、淡水化施設を設置して進入路も開設した。道は多
所帯村には住民登録を独島に移転した漁業関係者だけ居住できるようにする予定だ。
道は天然保護区域に指定されている独島の村造成のために、来年から詳細な行政手続きも用意、文化
財庁の許可を得る事にした。慶尚北道関係者は「対外的に無人島として知られている独島を有人島化
して人が住んでいる私たち固有の領土であることを知らせるために、村を造成する事にした」と述べた。
現在独島に住んでいる民間人は漁師のキム・ソンド(68)さん夫婦だけだ。キムさん夫婦は西島内漁業
人宿所で独島訪問者の安全管理のために去る4月から派遣された鬱陵邑公務員２人と一緒に住んでいる。
ソース：文化日報(韓国語)独島に‘多所帯村’2011年モンドル浜辺に10世帯規模
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