08/07/03 11:53:33
韓国挺身隊問題対策協議会(以下、挺身隊対策協)は、日本・東京の清瀬市議会で
『“従軍慰安婦問題”について政府の誠実な対応を求める意見書』が採択されたと3日
に明らかにした。
挺身隊対策協は、「去る3月に兵庫県・宝塚市議会で“日本政府に日本軍慰安婦問題
の解決”を要求する地方議会初の請願が採択されたのに続き、二番目に地方議会で
慰安婦問題解決を要求する意見書が採択された」と説明した。
今度の意見では、各国の議会で採択された慰安婦決議案と共に、国連人権理事会の
普遍的定期的審査(UPR)から、フランス、オランダ、南・北韓(朝鮮)などが慰安婦問題
解決を要求した事を指摘しながら、日本政府の誠実な対応を促している。
これに先立ち市民団体の『清瀬子どもと教育ネット』は、慰安婦問題に対する意見書の
提出を要求を市議会に提出、市議会は先月の25日に本会議で日本政府の公式認定と
謝罪、賠償、歴史教育などを要求する内容の決議案を可決した。
挺身隊対策協は先月の20日から24日まで、日本軍慰安婦被害者のキル・ウォンオク、
イ・ヨンスハルモニと一緒に、日本の堺市、宝塚市、茨城県など地方議会で議員との
面談と証言集会を展開、今後とも日本の国会を動かすように日本の市民と連帯して
地方議会キャンペーンを積極的に進行する計画。
ソース:NAVER/ソウル=ニューシース(韓国語)
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