08/07/01 16:09:53
【ソウル1日聯合】1974年アジア大会の水泳自由形金メダリストで「アジアのオットセイ」とも
呼ばれるチョ・オリョンさんが、泳いで独島を33周する「独島プロジェクト」を力強くスタートさせた。
独島宣言文に署名した33人の民族代表をたたえ、「独島は韓国の地」との事実をアピールするために行うもの。
チョさんは1日午前9時半過ぎに独島東島の船着場前に設置されたブイからスタートし、
1時間16分で1周した。予想以上に水が冷たかったことから初日は1周で終え、翌日に再度スタートする。
チョさんは「コンディションは非常に良い。1人で泳ぐのは寂しいと思う人が多いが、
水中には自分だけの世界が広がっているので問題ない」と話した。
続けて「国民の愛を受けて泳いでいると思っている。必ずプロジェクトを成功させ、
民族代表33人の高貴な意思を受け継いでいきたい」と意欲を示した。
チョさんは済州道で5カ月ほどトレーニングを行った後、先月28日に独島入りした。
プロジェクトには医務・海流のアドバイザーをはじめ総勢8人がサポートに付いている。
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