08/06/30 10:18:25
新型インフルエンザの発生に備え、国は10月にも中国、韓国政府と初の3国
合同訓練を行うことを決めた。
発生後の情報交換や検疫対策などを検証し、各国の対策指針に反映させる。
国内の医療機関や自治体と合同で実施する訓練と合わせ、今年度内に国全体
の態勢を総点検したい考えだ。
新型ウイルスは、強毒性鳥インフルエンザウイルス(H5N1)が変異して発生し、
流行はH5N1の感染者が多いアジアから始まると考えられている。3か国間は
旅客・貨物の行き来や長期滞在者も多く、ウイルスを運ぶ渡り鳥も往復するため、
3か国合同の対策が欠かせないと判断した。
日本は海外発生時、在外邦人を早期帰国させる方針を示しており、訓練では、
日中韓いずれかで感染者が出たと想定。邦人救出のチャーター機が着陸する
国内4空港で、検疫職員が専門機器で感染の有無を確認できるかなどの検疫
強化策を検証する。
ソース:読売新聞
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