08/06/28 10:32:50
(大田=聨合ニュース)国家核融合研究所は27日、日本原子力研究開発機構(JAEA)から核融合発展研究に
必要な「プラズマ・ジェネレータ(Plasma Generator)」の貸与を無償で受けたと明らかにした。
この装置は2005年に両機関が結んだ核融合エネルギー研究開発協力協定によるもので、韓国の次世代
超伝導核融合研究装置であるKSTARの中性粒子入射加熱装置(NBI)開発に必要な装置だ。
JAEAは2億5千万ウォン相当のこの装置を韓国側に貸与する代わりに、KSTARを利用した研究に参加する
ことになる。
日本は同時に今年、マイクロ波加熱装置用超高周波原を追加で韓国側に無償貸与する事にし、日本の
代表的核融合装置であるJT-60Uの運転が終わることによって、関連付帯装置を国家核融合研究所に持
って来て、KSTARに付けて研究を続ける方案も論議している。
核融合研究所クォン・ミョン先任研究部長は「日本は核融合エネルギー開発に非常に積極的な国の一
つで、今後とも装備貸与だけでなく、研究者派遣など人的交流も広げて行く計画」と語った。
一方、核融合研究所は去る5月、プラズマ生成の前段階である極低温冷却試運転に成功し、今年の年末
KSTAR初のプラズマ発生を目標に追いこみ総合試運転を行っている。
ソース:毎日経済/聨合ニュース(韓国語)核融合研、プラズマ発生装置日で無償貸し下げ受けて
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