08/06/27 18:08:09 Y2T8dZ2/
(>>65から)
すなわち 5月まで高油価による損失が 126億ドルに達するということで油価が上がらなかったら今年経常収支は 55億ドル黒字という話だ.
韓銀関係者は “原油導入単価が 4月には 102ドルだったが 5月には 112ドルで上昇しながら 7億?8億ドルの経常収支が悪くなった”と言った.
◇下半期赤字改善するか=韓銀は昨年末上半期 85億ドル赤字, 下半期 55億ドル黒字に今年経常収支が 30億ドル赤字を記録することと見通した.
ただ原油導入単価がバレル当り 81ドルという前提だった.
しかし油価は 140ドルで急騰したから下半期赤字改善が不透明な状況だ. 現在国内年間原油導入物量は 9オックベロル.
この中輸出に影響を及ぼす 30%を除いて上・下半期各 3億ベロルで見れば下半期原油導入単価が上半期水準(105ドル)にとどまる場合約 75億ドルの赤字要因ができる.
しかし高油価による追加赤字要因にもかかわらず韓銀展望値が大きく脱しなかったということは対当額の輸出増加分が発生したという意味だ.
結局 80億ドル内外に推定される追加輸出分を勘案すれば下半期経常収支は韓銀見込み範疇内に近接するが油価がもっと上がれば経常赤字拡大は不可避であることと見込まれる.
URLリンク(kr.news.yahoo.com)
いくつかのポイントは・・・
・為替戦略(つい1ヶ月前までウォン安政策でした)の見事な失敗。
物価は上がり、反面、輸出企業の利益はさほど増えませんでした。
(一応ソース。韓国語ですが)
URLリンク(kr.news.yahoo.com)
・サービス収支相変わらず赤字
ウォン安になると減るだろうと予想されていたサービス収支が赤字幅を増やしている。
ごめんなさい。これはわたしも共犯ですが。
・下半期さらに赤字が増える見込み
これ、具体的な話が出たのは初めてかと思います。