08/06/25 23:02:08 edZKqJ/w
まさに、中国の女の一生は、その足がどれだけ小さく、可愛く、美しいかで決定したのである。
当時の中国には纏足評論家のような文化人たちがいて、著名な美人の足をいろいろと批評した。
劉達臨『中国性愛文化』によれば、纏足の足の楽しみ方は48種類もあるそうで、
「嗅」(纏足に鼻をあてて匂いを嗅ぐ)
「吸」(纏足の匂いを吸い込む)
「吮(せん)」(足先を乳首のように吸う)
「舐」(全体を舌で舐める)
「噛」(全体を軽く噛む)
「咬」(全体を痛くない程度に強く咬む)
「呑」(口にすっぽりと含む)
「食」(纏足の指の間や足裏の溝の中にスイ
カの種、干しぶどうなどを入れておき、舌で
巻き取って食べる)
……など、いささか胸の悪くなるようなテクニックが48手、紹介されている。
女性を男の性の道具にしてきた歴史は洋の東西に数多くあるが、ここまで大がかりに、
長期にわたって行われてきたものはちょっと他にはないだろう。
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