08/06/25 04:26:40 4v7lOGww
>>130様
うーん、そうなりますかねぇ・・・>悪魔の証明
「核心的な技術が日中の技術格差をひっくり返す程盗まれた事例」としては、
豊田グループの中核的な部品メーカーである「デンソー」において、
中国人社員が12~13万件の図面データを盗んだ事例があります。
図面というのは物作りのノウハウの結晶の一つです。
デンソー自信の最高機密に当る開発品の図面だけでなく、
顧客企業の図面まで根こそぎ盗まれました。
しかし、この社員を罪に問えたのは「HDDを壊した罪」だったと記憶しています。
東亜でもスレが立っていましたから、過去ログをお持ちの方は検索できます。
なるほどアメリカではステルス技術を盗んで死刑判決を受けた人がいるそうですが、
日本で同じ判決を出せますでしょうか?
そもそも日本で同じように法廷へ引きずり出せますか?
上述の中国人社員は、結局中国に帰ったのでは?今どうしていましたっけ?
単に「マーク」するだけではだめで、あらゆるレベルでのスパイを防ぐための
「基本的な枠組み」すら日本には存在していないことを私は問題であると考えております。
企業や公安・警察などが動くのは「当たり前」なのであって、問題は
「国としてどう対応してゆくのか」が全く見えていません。
それを目に見える形にする方法として立法があるのではないでしょうか。
なぜなら、国が動くためには法律がなければその根拠を確保できないと思うからです。
公務員は法に従って動くものであるからです。
130様と私の指摘内容が少々ずれてしまっているように思いますが、
これでくみ取って頂けますでしょうか・・・?