08/06/24 04:58:02
（写真）
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23日、ソウル・汝矣島（ヨイド）のKBS本社の前で、キャンドルデモ隊と保守団体の会員が
衝突した。双方で負傷者が続出した。
警察によればこの日の午後5時30分頃、KBS本社の前でテントを張って座り込みをしていた
“大韓民国オポイ連合会”など、保守団体会員数名が「公営放送死守」を叫びながら、
キャンドルデモをしていたパク・ミラさん（49歳・女）に近付き、「ローソクを消しなさい」と要求
した。
双方が衝突した際、保守団体の会員が持っていたプラカードでパクさんを押した。パクさんは
本紙の記者に、「KBSの正門裏でプラカードを持って立っていたら、枯葉剤戦友会10数人が
飛びかかって来て、『共産主義者の女（尼）』と暴言を吐いた。穏便な意思表示をしたら、
『共産主義者女は死ね』とプラカードで頭を殴られた」と語った。パクさん周辺に居たアゴラの
会員は、「保守団体の会員が角材を持っているのを見た」と主張した。
保守団体の会員を止めに入ったキャンドル集会の参加者、カン・ヒョンギュさん（42歳）も、
「保守団体の会員が私を足で踏みつけた後、プラカードで殴った」と主張した。パクさんと
カンさんは治療を受ける為、漢江聖心病院に運ばれた。
（略）
警察の関係者はこの日の衝突で角材の使用に関連し、「保守団体の会員がプラカードで朴さん
を押して、歩道に倒れたパクさんが『角材で殴られた』と主張したと思われる」と語った。
この日、ソウル市役所前の広場では、午後7時から約500人が参加してキャンドル集会が
行われた。これらが通りで行進をした際、「キャンドル集会の参加者が汝矣島で保守団体の
会員に角材で殴られた」と言う消息が伝えられた。京郷新聞はインターネットのホームページに、
「保守団体の男、KBS前のキャンドル女性に角材で暴行』という記事を掲載した。狂牛病国民
対策会のサイトなどでは、このニュースが急速に拡散して言った。興奮したデモ隊は、午後
9時頃に地下鉄に乗って汝矣島に向かった。
これらはKBS本社前で、既にキャンドル集会をしていたポータルサイトDaumの『アゴラ』会員
200数名が合流した後、テントで座り込みをしていた保守団体の会員と対峙した。
午後9時30分頃、双方の衝突を阻むための警察の遮断壁が突破され、キャンドルデモ隊50数人
が保守団体の会員約30人がいたテントの座りこみ場を襲った。
キャンドルデモ隊は、「この●●野郎！」、「売国奴、日本の犬」など暴言を吐き、テントを倒して
地面に敷かれていたスタイロフォームと、プラカード10数個を破壊した。
（以下略）
ソース：NAVER/中央日報（韓国語）
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