08/06/22 20:00:19
■ミスコリアの李ジソン、伝統衣装に倭色問題 … 韓服ではなく日本のサムライ?
2007年度「ミスコリア・真」の李ジソン(25)が披露した改良韓服衣装が、日本の武士を思わせる
という理由で倭色論難に包まれた。
URLリンク(isplus.joins.com)
今月19日(現地時間)に、李ジソンのトレーナーであるイネス・リグロン(Ines Ligron)は自分のブログ
で、李ジソンが「ナショナルコスチューム大会」出場時に着る衣装を公開した。この衣装は、各国の
伝統衣装を披露する大会において李ジソンが着るもので、コンセプトは「韓国の女戦士 (A Korean
Warrior)」だという。
写真の中で李ジソンは髪を高く結い、キモノを連想させる袖の長い白いガウンに、派手な刺繍が
入った太い帯をポイントにした衣装を着て、剣を振り回している。
衣装のほかにもサムライを思わせるヘアースタイルと、日本の女性が好むかかとの高い履き物が
指摘を受けている。一部のネチズンは、「韓服を改良したと言うが、韓国伝統衣装の持つ上品な
雰囲気を出したディテールが見当たらない。むしろ日本の武士女人に近く見える」と冷たい視線を
送っている。
一方、「李ジソンが製作した衣装でもないのに、彼女を強く非難をするのは過剰反応だと思う」と
したうえで、「ただ、韓国の美を伝える伝統衣装を披露する国際大会なのだから、我が国の伝統
的要素が引き立つ衣装を披露すれば良いのにという思いは、みんな同じだと思う」という意見も
多数を占めた。<後略>
▽ソース:ニュースen(韓国語)(2008.06.22 16:44)
URLリンク(news.joins.com)
______
■倭色が俎上に上がった李ジソン:「最終衣装は、まだ決めていない」
衣装の倭色論難に包まれた2007年度「ミスコリア・真」の李ジソン側が、「まだ最終衣装は決定
していない。論議を呼んで残念だ」という立場を見せた。
李ジソンのマネジメントを担当する徐ドンヒ氏は、22日の電話取材に対して、「李ジソンがミス・
ユニバース大会で着る衣装は、まだ決まっていない状態だ」として、「それなのに現時点で倭色
を指摘する出ているのは残念だ」と述べた。
李ジソンの倭色論難は、彼女専門トレーナーであるイネス・リグロンが最近個人ホームページで、
李ジソンが着るナショナル・コスチューム(伝統衣装)を公開したことで持ち上がった。
この写真で李ジソンは女戦士をコンセプトにして、白いガウン型の上着に赤い帯を巻き、髪を高く
結い上げている。この写真を見たネチズンたちは、「一見して日本の巫女のようだ」「誰が見ても
キモノ風の衣装だ」と指摘した。
URLリンク(isplus.joins.com)
これに対して李ジソン側は、「独特の試みをしてみようという意図で、韓国の伝統衣装を土台に
した女戦士コンセプトを企画した。この衣装の他にも多くの伝統的服装が候補に挙がっており、
悩んでいる最中だ」と説明した。
また、「現地では反応が非常に良い。他の候補たちが李ジソンの韓国伝統衣装に、『美しい』と
関心を見せている。早期に最終ナショナル・コスチュームを決めて、韓国の美を知らせるように
努力する」と付け加えた。
李ジソンは、ミスユニバース大会が開かれるベトナムのホーチミンに今月19日に到着して、他の
参加者らと1ヵ月の合宿中だ。今年のミスユニバース大会は7月14日に開かれる。
▽ソース:日刊スポーツ(日本の同名のスポーツ紙とは無関係です)(韓国語)(2008.06.22 16:36)
URLリンク(isplus.joins.com)