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馬によって、どんどん変わっていく台湾。
▼蒋介石が“名誉回復”
- 台湾、国民党政権発足で
【台北23日共同】台湾で、陳水扁前政権から戒厳令を敷いた「独裁者」と攻撃を受けていた国民党
の元指導者、蒋介石の“名誉回復”が急速に進んでいる。独立志向の民主進歩党の陳前政権が
「台湾人意識」をかき立てるために行った「脱蒋介石化」の修正を、発足から1カ月が過ぎた国民党
の馬英九政権が本格化させた形だ。
台北の「台湾民主記念館」では23日までに、蒋介石の銅像前にあった展示物が一掃され、周囲に
赤いじゅうたんが敷かれた。銅像のあるホールには以前のような厳かな雰囲気が戻った。
国民党政権が台湾人の抵抗運動を武力弾圧した2・28事件の被害者の遺族らがつくる団体は、
今年初めから、事件から陳政権発足までの台湾の民主化運動を紹介する写真パネルなどを銅像前
に展示。銅像周辺には一時、自由の象徴として多くのたこも飾られていた。(共同通信)
京都新聞/共同 2008年6月23日(月)
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