【書籍】 日本の浪人が見た1893年の朝鮮の風景~『朝鮮雑記』本間久介著、初の完訳[06/16]at NEWS4PLUS
【書籍】 日本の浪人が見た1893年の朝鮮の風景~『朝鮮雑記』本間久介著、初の完訳[06/16] - 暇つぶし2ch42:伊58 ◆AOfDTU.apk
08/06/17 23:11:20 8+jieK2J
>>15
> >>1
> >銅貨である孔方銭の他に通貨がない朝鮮人たちに紙幤を見せたが、その効用性を全く理解できず
> 当時の朝鮮の経済活動って一種類の銅貨だけで行われてたの?
> 別の意味でちょー驚き

銅貨か布銭しか無かったから、朝鮮に渡った外国人が困っていた事は、幾つかの外国人の旅行記に記載がある。

イザベラ・バード 93-94頁 南漢江(なむはんがん)旅行に際して
URLリンク(www5b.biglobe.ne.jp)
「通貨に関する問題は、当時朝鮮国内を旅行するものを例外なく悩ませ、旅程を大きく左右した。
日本の円や銭はソウルと条約港でしか通用しない。銀行や両替商は旅行先のどこにも一軒としてなく、
しかも受け取って貰える貨幣は、当時公称3200枚で1ドルに相当する穴あき銭以外になかった。
この貨幣は数百枚単位で縄に通してあり、数えるのも運ぶのも厄介だったが、なければないで又それも厄介なのである。
100円分の穴あき銭を運ぶのに6人の男か、朝鮮馬1頭がいる。たった10ポンドなのにである。」




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