08/06/13 23:44:46
(ワシントン=聨合ニュース)イギリス、フランス、中国、日本、エジプト、メキシコなど全世界24ヶ国
のうち、韓国国民がアメリカに対して一番友好的な態度を持っている、という世論調査結果が出た。
また、世界人たちは次期アメリカ大統領が就任すれば、今よりより良い外交政策を広げるだろうと期
待しており、共和党のマケイン候補より民主党オバマ候補をより信頼していることが分かった。
アメリカの世論調査専門機関であるピュー・リサーチ・センター(PewResearchCenter)は、3月17日か
ら4月21日まで全世界24ヶ国の国民2万4千人を対象に「世界化認識」について調査した結果、このよう
になったと12日明らかにした。
調査結果によれば、対米友好度と関連、韓国人回答者のうち70%が「友好的」と回答して最も高く、ポ
ーランド(68%)、インド(66%)、タンザニア(65%)、ナイジェリア(64%)などがその後に続いた。一方、
トルコが12%で24ヶ国の中、対米友好度が最も低く、ヨルダン・パキスタン(19%)、エジプト(22%)など
イスラム国家で全般的にアメリカのイメージが悪いことが調査された。
同社はトルコ人の70%、パキスタン人の60%がアメリカを「友達」よりは「敵」と見做し、レバノンの
シーア派イスラム教徒の80%がアメリカを「敵」と認識していると明らかにした。特に韓国の場合、ア
メリカに対して友好的という回答が去年の調査では58%に過ぎなかったが、1年たって12%も上昇し、タ
ンザニア(19%)に続き二番目にアメリカのイメージが大きく好転したことが分かった。
これと対照的にアメリカの長年の同盟である日本(11%)と、アメリカと国境を接しているメキシコ(9%)
などは、去年よりアメリカに対して友好的という返事がかなり減った。今回の調査は、韓国で米国産
牛肉輸入をめぐる波紋が本格的に起きる前に実施されたもの。
またこの調査で、世界の人々は来年1月、アメリカで次期大統領が就任すれば今よりもっとよくなった
外交政策を広げるだろうと期待していることが分かった。フランス(68%)、スペイン(67%)、ドイツ(64
%)などアメリカの長年の同盟国はもちろん、アフリカのナイジェリア(67%)、南ア共和国(66%)、タン
ザニア(65%)などでもこのような予想が多かった。
それだけではなく、世界の人々は共和党マケイン候補より、民主党オバマ候補が国際的な懸案をよく
処理すると信頼していることが分かった。マケインの場合、30%の韓国人を含めてフランス人33%、豪
州人40%、日本人40%、イギリス人44%が信頼しているが、オバマは韓国人56%、フランス人84%、豪州人
81%、日本人77%、イギリス人74%などが信頼を現わした。
経済不況論難がおきているアメリカ経済が自国に及ぼす経済的影響については、韓国(41%対29%))を含
めてイギリス、ドイツ(72%対10%)、オーストラリア(71%対12%)、フランス(70%対11%)、日本(63%対22
%)など、アメリカと緊密な関係を結んでいる友邦たちで「否定的」という回答が「肯定的」に対して
ずっと高かった。
ソース:毎日経済(韓国語)「韓、世界24ヶ国の中美に一番友好的」
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