08/06/13 16:02:39
韓国人ホストクラブを無許可で営業したとして、警視庁は１３日、東京都台東区上野２丁目の
「ＢＵＮＫＥＲ」、文京区湯島３丁目の「グランプリ」の２店を風営法違反容疑で家宅捜索した。
ＢＵＮＫＥＲ社長李洪ウ容疑者（３６）＝ウは火へんに日の下に立、荒川区東日暮里５丁目＝を
同法違反容疑で、韓国人ホスト４人を入管法違反容疑で現行犯逮捕し、
不法在留と資格外活動のホスト３３人を東京入管に引き渡した。
組織犯罪対策１課の調べでは、両店は雑居ビルで、営業許可を受けたスナックの閉店後、
午前１～６時に違法営業し、それを隠すために店がある階に
エレベーターが停止しないよう細工していた。
韓国人ホステスや日本人の中高年女性が常連客で、料金が客１人あたり
一晩平均２万円程度の「イケメンぞろいの良心的な店」と評判だったという。
ホストは２２～４０歳だった。
韓国人ホストクラブは不法在留の韓国人を雇用する悪質店が増えているという。
「韓流ブーム」や、０５年の愛知万博を機に短期滞在ビザが免除されたことなどが
背景にあるとみられる。
朝日新聞
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