08/06/12 00:23:31 mQcUcAwK
日本料理の源流は韓国にあります。
朝鮮通信使が、日本に韓国の先進文化を伝えたことは疑いのない事実として、日本でも紹介されています。
日本の食文化の中にも、朝鮮通信使が伝えたものが、現代でも息づいています。
その代表格が「海苔巻き寿司」です。
日本の「海苔巻き寿司」は酢を加えて、保存性を高めています。
韓国では酢を加えない、日本と同じ「海苔巻き寿司」があります。
両国の違いは、ご飯に酢を加えるか、加えないかの違いです。
なぜこの違いが生まれたのでしょうか?
その答えは、朝鮮通信使にあります。
通信使が、江戸までたどり着くには1ヶ月を要したといわれています。
そのため、食品の保存性が必要だったのです。
よって「海苔巻き寿司」に酢を加え、保存性を高めた携帯食として持ち込んだのです。
これが日本の「海苔巻き寿司」となり、現代でも息づいているのです。
干し柿も、通信使が伝えた保存食として日本で息づいています。
韓国では干し柿をあまり見かけません。
柿は生で食べるものとしてあります。
通信使が長い道中に干し柿を食したことが、日本で干し柿が好まれる歴史的背景なのです。
通信使は韓国にある食料に、保存性を加えた物を日本に携帯してきたのです。
この保存食が日本では根付き、現在でも好まれているのです。
日本食と考えられている、多くの食べ物は、韓国由来なのです。