08/06/11 16:46:45
【栃木】地方参政権の早期実現を‐。
民主党の法案提出が時間の問題になった現状を踏まえ、
民団栃木県本部(金一雄団長)と栃木韓国商工会議所(陳賢徳会長)は5月30日、
民団会館に約40人の幹部を集め、講演会を開催した。
講師は民主党の末松義規衆議院議員と白眞勲参議院議員の2人。
両議員は小沢一郎代表の諮問機関として「永住外国人の地方選挙権検討委員会」
(渡部恒三委員長)設置の動きを報告しながら、「住民の声を政治に反映させるのが
政治家の務め。皆さんの参政権獲得の思いを、これまで以上に政治家の
出身選挙区でぶつけることが獲得への近道だ」と強調した。
また、反対派が繰り返す「帰化推進」策については、
「参政権と同列に扱う問題ではない」とした上で、
「帰化しない者に対する新たな差別が起きる。
帰化するかしないかを踏み絵にすべきではない」と一蹴した。
(2008.6.11 民団新聞)
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