08/06/09 04:00:50 BpPRVq7B
>>160
結局、戦後日本というのは
「アメリカは最強だから従属し、
アメリカにより諸外国を牽制」がピッタリはまった。
アメリカの視点だと、日本を利用して共産圏を牽制し、
(ついでに日本を封じるって事でもあったけど。)
しかし、ハッキリ言えば憲法九条による「外交もどき」に過ぎないわけで、
アメリカを抑える「力」は全く持ってないんだよね。
だから外交も、腰砕けにならざるを得ないと。
しかし、確かにアメリカとやりあうのは、他のどこと勝負するより危険。
で、中国が伸びたとか騒いでいる反米サヨクが最近いるが、
結局は情緒的に、日米体制を崩す「面白さ」に熱狂しているようにしか見えない。
エドマント・バークは「変える事と変えない事に差が無い場合、
変えないべきである」てなことを言ってる。
軍事、経済、政治、すべての要素を見て「日米同盟維持の自主防衛」が
ベストと言わざるを得ない。
日中接近と来ると、内政では全体主義化と文化ジェノサイドが進み、
外政ではアメリカと向かい合う事になる。ありえない。
日本は明確に、アメリカ及び旧西側民主国と同じルールである
「人権」を主張する必要が出てくる。
てことは、チベットやウイグルの問題を無視して
中国に接近するなど愚の骨頂と。