08/06/16 18:09:41 7UOyaXDW
■姜壽煕という人は、昭和17年に面長(日本の村長にあたる)と駐在所の所長から
「日本に行け」と言われて日本にやってきたのだが、こう述べている。
「日本は天国だと思っていました。村から日本に行った人が帰ってくると洋服を着て中折れ帽子を被って革靴を履いているんです。
親は親で『うちの息子は日本から帰ってきて、革靴を履いている』と自慢していました。
その頃は、朝鮮では村一番の金持ちの子どもでも革靴など履けなかったのです。…ですから、
『日本に行け』と言われたとき、そんなに抵抗感もなかったのです」
また、李斗煥という人も同じ頃に「斡旋」を受けている。役所に呼び出されて『日本へ行ってくれ』と言われた。
いやとも言えないしな。まあ正直いえば嬉しかったの。日本に来たくてもなかなか来られないんだから。
韓国にあっても、仕事ないし、百姓ぐらいだから。おれだけじゃなくして、日本に来たがってたの、大勢いたんだ」
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