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▼牛肉再交渉を避ける政府、携帯電話・鉄鋼・車の報復関税を憂慮 (中央日報)
(前半略)
国際通商舞台で韓国の信頼が落ちるのは大きな問題だ。安德根(アン・ドックン)ソウル大国際
大学院教授は「これまでも韓国は、対外的に合意した後、国内政治的な状況を理由に規定を
変えてきたため、常習犯として認識されている」と話した。「物を買った後、まけてくれといような行為
を繰り返してきたため、相手側は交渉の序盤から合理的なラインではなく、過度な最大値の交渉案
で圧迫してくることになる」と指摘した。現在進行中の欧州連合(EU)とのFTA交渉、日本・中国との
FTA交渉にも悪い影響を及ぼす、ということだ。WTOルールが変わらない限り、再交渉は損失に
しかならないという論理だ。
一部の人は、98年の金大中(キム・デジュン)政権発足直後、訪日前に急いで妥結した韓日漁業
協定を類似例に挙げている。しかし崔源穆教授は「今回の件は漁業協定と比較できない」と述べた。
漁業交渉はギブ・アンド・テイクだったので可能だったが、牛肉問題はあまりにも一方的な問題で
あり、ハッピーエンドにはならない、ということだ。
(以下略)