08/06/05 11:17:22
S・ストーン、「謝罪も絶対に認めず」現在も約7割
6月5日10時20分配信 サーチナ・中国情報局
シャロン・ストーン、認知度と見方の調査(2)
株式会社サーチナの上海現地法人・新秦商務咨詢(上海)有限公司(上海サーチナ、サー
チナ総合研究所)が行った中国現地の消費者調査(6月3-4日実施)で、米女優のシャロン・
ストーンさんが「四川大地震は中国のチベット騒乱への対応の報い」などと発言したことを
知っている人が約9割、「どんな謝罪も認めない」としている人が7割近くいることが分かった。
シャロン・ストーンさんが「失言」したことを、「全ての事情をよく知っている」とした人は、
33.7%、「ある程度の事情を知っている」は53.7%で、合計は9割近くにのぼった。
ストーンさんは5月28日に謝罪文を発表したが、「どんな謝罪も認めない」とした人は67.0%と、
7割近くだった。謝罪を「内容次第では認めてもよい」とした人は33.0%と半数以下だった。
ただし、以前に実施された別の調査では「絶対に許さない」とした人が9割程度いるとの結
果もあり、中国でのストーンさんに対する怒りが、その後の経緯で若干やわらいだ可能性がある。
ただし、ストーンさんの姿を識別できない人が5割以下との結果があることから、今回の騒
ぎでマイナスイメージとともにストーンさんの名が中国で浸透したことに変わりはなく、中国で
女優としての「商品価値」が大きく下落したことは否めない状況だ。
チベット自治区政府は3日、「独立派の新たな活動の可能性がある」として、ラサ市での警
戒を強めたことを発表。チベット問題を巡る中国内外での見方と感情の対立が、改めて高ま
る可能性がある。(編集担当:如月隼人)
1.調査企画:サーチナ、上海サーチナ
2.調査方法:上海サーチナ「新秦調査」上のインターネット・アンケート画面での回答
3.調査地域:中国全土
4.対象性別:男性500人、女性500人
5.調査期間:2008年6月
6.回答者数:1000人
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
調査結果
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
【芸能】「四川地震はチベットの報い」~シャロン・ストーンさんの発言に非難ごうごう[05/29]
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