08/06/03 15:24:09
日本海沿岸に流れ着いたごみを回収するため、韓国・天安市の南ソウル大の学生が今年も6月14日に
来日する。15日に福井県小浜市を出発し、漂着ごみを拾いながら京都府の丹後半島から自転車で
鳥取県を目指す。約200キロにわたるボランティアの旅に用いる自転車の提供を呼び掛けている。
活動を企画したのは南ソウル大の安(アン)秉杰副教(ビョンコル)授。広島大留学中に島根県を訪れた
際、海岸にハングル文字の入ったスナック菓子の袋やジュースの缶が大量に漂着しているのを目撃した。
「環境問題は一つの国や地域だけでなく、地球全体の問題だ」と感じた。
その後、仕事で再び来日した安副教授は鳥取大の協力を得て、3年前から京都、鳥取間などで学生と
清掃活動を行っている。今回は安副教授と学生23人が来日する。
安副教授は「活動をきっかけに両国の若者が互いの郷土を協力して守るようになってほしい」と両国の
交流発展にも期待を寄せている。 ■以下ソースにて
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