08/06/03 00:51:45
【ソウル2日聯合】
信用回復プログラムを利用している金融債務不履行者(信用不
良者)に対する就業や融資時の不利益が、誠実な借金返済を続
ければ軽減されることになる。金融委員会は2日、金融債務不履
行者のうち信用回復委員会や韓国資産管理公社などから債務の
再調整を受け、3か月以上の延滞なく2年以上借金を返済し続け
ている27万人余りについて、全国銀行連合会と信用情報会社が
保有する「信用回復支援中」というデータを削除したと明らか
にした。
これまで銀行連合会などは最長8年にわたりデータを保管して
おり、企業や金融機関は求職者や融資客の信用情報を照会し、
こうしたデータがある場合には就業や融資を制限してきた。こ
のデータが削除されると、就業や融資、クレジットカード発行
時のデメリットが少なくなる。
信用回復支援を受けている金融債務不履行者は現在120万人余
りで、まだデータが残っている人も2年以上にわたり借金を誠実
に返済し続ければ同様の措置が取られる。ただ、金融機関は金
融債務不履行者の過去の延滞額や延滞期間データを保管してい
るため、新規融資を受ける場合などには借金を全額返済する必
要がある。
金融委員会は、「信用回復支援中」データの削除後に借金を
3か月以上延滞した場合には、これを再度表示するか金融債務不
履行者として登録する方針だ。
URLリンク(japanese.yonhapnews.co.kr)
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