08/05/31 13:05:54
韓国で予算2000万ドルの実写アクション大作"Robot Taekwon V(ロボット・テコンV)"が製作される。
オリジナルは続編6本が製作されるほど人気が高かった1976年の韓国のロボットアニメ映画で、
同国アニメ業界の活性化に影響を与えた作品だ。
『ザスーラ』や『ポーラー・エクスプレス』を製作したハリウッドのプロデューサー、
ウィリアム・タイトラーが、製作総指揮を務める。
タイトラーは、自身のプロデューサー経験を生かして、ハリウッドのVFX(視覚効果)会社を
統括するほか、同作品の海外配給についてもアドバイスを行う。
監督はウォン・シンヨン(『セブンデイズ』)、製作はシ・チョル(『猟奇的な彼女』)が担当する。
韓国のIM Picturesが主に出資し、09年の公開予定。
アメリカでは“Voltar the Invincible”というタイトルで知られるこの作品。
世界平和のために戦うロボットを描くオリジナル版は、デジタル修正を施されて
07年に170スクリーンで公開され、75万人の観客動員を記録した。
URLリンク(www.varietyjapan.com)
"Robot Taekwon V"
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