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■ジャパン・ソサエティー、ニューヨークで「靖国」上映
アメリカに日本文化をPRするジャパン・ソサエティーが、ドキュメンタリー「靖国」をアメリカ
人に紹介する。
ジャパン・ソサエティー主催で7月2日から13日まで米国ニューヨークで開催される第2回
「ジャパンカット:新日本映画祭(JAPAN CUTS: Festival of New Japanese Film)」では、
靖国神社に関するドキュメンタリー「靖国」が上映される。
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「靖国」は、日本に20年近く住む中国人映画監督の李纓(リイン)が作ったドキュメンタリ
ー映画で、2006年釜山国際映画祭アジアドキュメンタリーネットワーク(AND)東西アジア
ファンドとコダックファンドの支援作品だ。また、香港国際映画祭で最優秀ドキュメンタリー
賞を受賞し、ベルリン映画祭とサンダンス映画祭などにも招聘された。
また「靖国」は、ジャパンカットと連携して6月20日から7月6日まで開かれる「ニューヨーク
アジアンフィルムフェスティバル2008」にも招聘された。同フェスティバルは、ニューヨーク
でアジア映画を上映する映画祭として2002年から毎年開催されており、ドキュメンタリー
が上映されるのは「靖国」が初めてだ。
今年4月に日本で封切られる予定だった「靖国」は、当時日本の右翼団体の反対で上映
が取り消されて、日本はもちろん韓国・中国などアジア各国で論議を呼んだことがある。
「靖国」は結局、今月3日に日本で封切られ、韓国では6月末に封切の予定だ。
また「靖国」は、今年の第61回カンヌ国際映画祭期間中に開かれたマーケットでフランス
に版権が販売され、今年の年末にフランスでも封切られる。<後略>
▽ソース:イーデイリー(韓国語)(2008-05-26 10:03)
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