08/05/23 14:49:10
23日の午前8時30分頃、江原(カンウォン)・東海市(トンヘシ)大津(テジン)港の東
約1マイルの海上で、イルカ2匹が網に掛かって死んでいるのを東海船籍の定置網
漁船・第9ホンイル号(23㌧)キム某船長(54歳)が発見、東海海洋警察署に申告した。
キム船長によればこの日の午前3時頃、操業の為に墨湖(ムクホ)港を出港、大津港
の沖合で定置網を引き上げる作業をしていた途中、全長2.5m、胴回り1.4m、200kgの
イルカと、全長2.4m、胴回り1m、150kgのイルカが網に掛かって死んでいるのを発見
した。
死んでから約一日経つと推定されるこのイルカは、銛(もり)や槍(やり)で刺された
跡が無く、口と尾びれ定置網に掛かって死んだと推定され、外見の状態は全般的に
比較的良好な状態。
一方東海海洋警察では、キム船長を対象に故意に捕獲したかの有無に関する調査
を行い、故意性が無い場合は検事の指示に従って競売処分が出来るようにする方針。
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ソース:NAVER/東海=連合ニュース(韓国語)
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