08/05/22 19:53:53
「国際司法裁判所が韓国と日本政府がそれぞれ提出した独島(トクト、竹島)地図だけを見て
判断したら、日本に軍配を上げるでしょう」--。
マッピングコリアのチェ・ソンウン代表は16日、ソウル大で行われた韓国地図学会学術会議
で「昨年政府が刊行した2万5000分の1の縮尺の独島地形図が、正確さと表現技法の側面で、
昨年日本が宇宙から撮影した人工衛星の映像で作成したものに劣る」と述べた。
1974年から34年間、地図を作成してきたチェ代表は、韓日政府が公式刊行した2万5000分
の1縮尺の独島地形図を比べた論文「独島の地形図製作と表現技法」で、2007年に韓国政府
が刊行した独島地形図の問題点を指摘した。
「韓国が作成した独島地形図は、海岸岩の記号が崖岩の記号と似ていて記号の上端部が海の
方に向かっており、島の形態が正確に表現されていない」とし「島の内部を緑の等高線だけで
表記し、岩島で形成された独島の姿が不正確に描かれている」と主張した。
また「昨年、日本政府が第2次世界大戦以後、初めて刊行した独島地形図は、現地測量に比べ
相対的に誤差範囲が広い衛星データで作成したが、海岸岩と水中岩、東島の天井穴の特殊地
形などの描写が、独島の形態を適切に表現しだしている」と評価した。
韓国1:2万5000独島地形図(左写真)と日本が刊行した地図。
日本地図で独島の日本式表記は「独島は韓国領」という点で編集者がモザイク処理した。
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