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四川大地震 被災者救援に「格差」も
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■避難生活「家より豪華」
「シャワーはあるし、食事は家より豪華。ここに移って来られてよかった」
小中学校の農業訓練施設を改装した成都市郊外の避難所。
都江堰(とこうえん)からきた董沢蓉さん(53)は目を輝かせた。
周囲にはシャワーを終え、さっぱりした表情で歩く女性や酒瓶をラッパ飲みする老人。
若者が簡易ベッドでたばこをくゆらせながら談笑している。
■食糧もテントも不足
北川チャン族自治県東部、桂渓地区の集落では、裏手の小山に張り付くようにして約100人が避難生活を送る。
「一番欲しいのはテント。だけど全然届かない」
被災者たちは、枯れ枝を集めてビニールシートの上にかけ、その下で土の上にふとんを敷いて寝ている。
水は500ミリリットル入りのペットボトルが毎日1人1本配られるだけ。
くぼ地にたまった雨水で手を洗う人もいる。