【北方領土】ウラジオストク在住のロシア人、「四島返還し真の友好関係を」とロシア人向けの本を自費出版[05/16]at NEWS4PLUS
【北方領土】ウラジオストク在住のロシア人、「四島返還し真の友好関係を」とロシア人向けの本を自費出版[05/16] - 暇つぶし2ch932:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん
08/06/14 16:19:27 rNqgaDfa
この問題に興味を持ち、調べれば調べるほど、今の
四島一括返還論というのが、
外務省とアメリカとソ連との冷戦下で産まれた副産物だ、という事がよくわかる。

この問題の責任は一にアメリカ、二にロシア、それに振り回された我が外務省、という構図がな。
ロシア(当時はソ連)と同等かそれ以上の責任はアメリカにある、と言わざるをえない。

  1951年、アメリカは 「日本が放棄する千島」 から除外される可能性があるのは歯舞だけだとし、
  SF条約において、南千島(北方四島)を含む千島全島を結局日本に放棄させ、

  1956年、その同じアメリカが歯舞・色丹の二島でソ連と手を打とうとした日本政府に対し、
  「国後・択捉の返還要求をしないのならば、アメリカは沖縄を日本には返さない。」 と恫喝したのだ。

これが今に至る「四島一括返還論」の産まれた瞬間だ。もちろん、ロシアにも非は大いにあるのだが、
この問題におけるアメリカの二枚舌の責任は、パレスチナ問題におけるイギリスのそれと同じほど大きい。

四島一括返還論を信じ主張するに当たっては、以上のいきさつをよく知ってからにすべきだと思う。




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