08/05/17 23:41:32
Anti-Korean Protest by US Cow By Michael Breen
現在の米国の牛肉問題が予想外の展開を見せるなか、米モンタナ州の動物心理学者は、アメリカの牛
の間で韓米自由貿易協定（FTA）に対する反発が増していると報告した。
「彼らは、韓国人に食べられることを望んでいません」と、バッキー・マギー（Bucky McGee）は言う。
彼は1980年代にイギリスで狂牛病が最初に発生して以来、世界中で活動してきた伝説的な「cow
whisperer（牛と会話できる人）」だ。
主な仕事が牛の運命を決めることである他のカウンセラーは、牛は韓国に送られないよう狂牛病のふ
りをしよう、という言葉がウイルスのように広がっていると言う。「韓国人は動物界で最高のイメー
ジというわけではないので、牛たちは本当に怖がっている」と、ある牛セラピストは述べた。「活
動家は、生きたまま韓国に行かせられると牛に信じさせました。牛は動物で最も利発というわけでは
ありません。自分の極上の部分だけが韓国に送られるということを理解できないのです。」
口から泡を吹き、酔っぱらいのように揺れ、獣医に頭突きをすることで狂牛病を装う事例が増えてい
るのは事実のように見える、と専門家は言う。それは米国の牛肉市場に破壊的な影響を及ぼす。現時
点で、米国産牛肉の96％は国内で消費され、輸出されるのはわずか4％だ。
一方、韓国では、ブッシュ政権がアメリカ人に食べさせたくないので他では売れない汚染された肉を、
FTAで食べさせられるだろう、という話が伝えられ、何万もの熱心な抗議者がデモ行進をした。当局は
この誤解を解こうとしたが、反米行動の長い中断の後に抗議テーマを発見するスリルとろうそく集会
に対する強いノスタルジアと戦うことの難しさを思い知った。
（中略）
これと関連し、ウォール・ストリート・ジャーナル地方版が、今週初め、鳥インフルエンザがソウル
に到達したと報告したあと、ウォール街の中学生がいくつかの無言の抗議を行った。記事によれば、
最新のアウトブレイクは南西部の全羅道から始まって、韓国の大部分に広がったとされる。
FTAに従って、鳥インフルエンザで韓国人自身が食べることを禁じられた韓国産鶏肉を、米国の学校食
堂が買わなければならないだろう、という内容のメッセージを受けとった人が多いと言う。何人かは、
金曜日に犬肉も食べなければならない、とあったと言った。これらがデマであったとことが分かり、
彼らは当惑したことを認めて、韓国人に自分たちの愚かさについて謝罪した。
ソース：コリアン・タイムズ(英語) 米国の牛による反韓国の抗議
URLﾘﾝｸ(www.koreatimes.co.kr)